アップデート 2 PM, 3/19/2021

水曜日の朝の記者会見で、チェロキー郡シェリフのジェイ・ベイカー大尉は、容疑者のロバート・アーロン・ロングが警察のインタビューで、「ポルノ業界」に腹を立てているためにその場所を標的にしたと話し、それらのビジネスを「排除」するのが襲撃の理由だったという。 また、容疑者は自分は「セックス中毒」であり、銃撃は「人種的偏見が動機ではなかった」と主張しているという。しかし、目撃者の証言によると、男は「アジア人野郎どもはみな殺しだ」と叫んでいたという。


11 PM, 3/16/2021

3月16日火曜日の夜、アトランタ地域の3つのマッサージパーラーでの銃撃事件で8人の死亡が確認された。殺害された7人は女性であり、そのうち6人はアジア人で、アジア系の人々を標的にしたのではないかとの懸念が高まっている。

マンハントの後、サウスジョージア州のクリスプ郡で逮捕された容疑者は、ジョージア州ウッドストックのロバート・アーロン・ロング(21歳)。

午後5時頃、アトランタの北西郊外、アクワース近くのヤングズ・アジアン・マッサージでの最初の銃撃で4人が死亡、ヒスパニック系の男性が負傷した。午後5時47分には、アトランタ市のミッドタウン東部にあるゴールドスパで強盗の通報によりに警官が対応し、3人の女性の遺体が発見された。 警察によると、警官が現場にいる間に、通りの向かいにあるアロマセラピースパでも発砲があり、そこで別の女性の遺体が見つかった。

同じ容疑者による犯行であれば、アクワースで襲撃の後 I-75でミッドタウンに向かい、その後さらに I-75でフロリダ方面に逃亡を図ったと見られる。

コロナウイルスのパンデミック時に反アジア差別を阻止するために結成されたStop AAPI Hateによると、昨年3月以降、全国のアジア系アメリカ人を標的とした人種差別事件の報告が3,800件近くあるという。 同グループは、火曜日の銃撃は「アジア系アメリカ人コミュニティが耐え続けている恐怖と痛みを悪化させるだけだ」と述べた。

トランプがコロナウイルスを『チャイナウイルス』と呼び続けていることで、アジア人への偏見を彼の支持者へ植え付け、憎悪を助長しているのは明らかだ。この容疑者がトランプ支持者かどうかはまだ分からないし、アジア人をターゲットにしていたのかどうかもまだ不明だが、アシア系の皆さんは身の回りに細心の注意を払っていただきたい。

*このニュースは新しい情報が入り次第アップデートされます。

By Sazan

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